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最低気温が5℃以上、最高気温が10℃以上に…

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昨日、今日の横浜の天候は「ようやく春が来るんだなぁ!」を実感する良い天気!

最低気温が5℃以上と予想されると、深夜の厳しい冷え込みがなくなるんだ!と思える。

最高気温がついこの間まで、6℃だ、7℃だというのが普通にあったが、向こう2週間の天気予報では、来週火曜日が最高気温8℃予報の1日以外は、最高気温10℃超えの陽気になってきたようだ!

この陽気を待っていたように、食虫植物のムシトリスミレの仲間が花芽を上げ始めた!

イメージ 1


まず、咲いたのが、エセリアナと言う種類!育てやすい種類で、去年の夏場の暑さも乾かし気味で耐え、最近、次々と花芽を上げてくれている。

次に開花するのは、プリムリフローラという種類で、明後日ぐらいには撮影できそうだ!

イメージ 2


こちらはロトゥンディフローラという種類!蕾がちょっと出てきた!

イメージ 3


こちらはコンドイ。花弁にネットワーク状の模様を持った花が咲く種類で、陽の光を浴びて、葉に赤さが出てきた。
本来は真冬に満開になる種類のようだが、なんとか春に開花してくれたら!?と思っている;^_^A

イメージ 4


これはつい最近、入手した、モラネンシスのGuererro。モラネンシスとしう種小名の付いたものの中にはまだ未記載の種類が含まれているとされており、様々なタイプがあり、そう言われると集めたくなるアホなのでした;^_^A

ドロセラ、ピグミードロセラ、ウトリクラリアが追求している食虫植物なのだが、自分にとって、ムシトリスミレの仲間は、マジで禁断の分野!(◎_◎;)

実は22歳ぐらいまで、全く植物に興味がなかったのであるが、就職したフォトエージェンシーでは、魚類の知識だけでは足りず、動植物全般の知識が必要とされたのである!(◎_◎;)

動物は何となく覚えられたのだが、植物は種類数も多く、花と名前を合致させることなど出来ず、四苦八苦したのである。

なんとか植物を覚えようと、植物専門の人に「日本の植物で分類が面倒なグループって何ですか?」と尋ねたところ、「色々あるけど、スミレとサクラソウが難解な仲間の一つ!」と聞き、それなら!とスミレを選び、早春の野山に出かけ、スミレを見て歩くようになったのである。

最初は何もわからなかったのだが、数年やっているうちに少しずつ判るようになり、栽培品種も多かったので、栽培品種は自宅で栽培するようになったのであった;^_^A

その時から柄にもなくスミレ好きになり、全く科が違うのだが、スミレ、バイオレットと名が付く植物に興味を持つようになったのである。

イメージ 5



イメージ 6



イメージ 7


最もハマったのが、セントポーリア!( ̄◇ ̄;)
上の3点はオプチマラ品種という普及型の品種のもらい写真である。普及型なのだが、この写真の品種は日本では今、入手は困難である。
アフリカン・バイオレットという英名に興味を持ち、100鉢以上を常に栽培していた時期があった;^_^Aアメリカの愛好会にも入ったりして、かなり楽しかった!

で、ムシトリスミレっていう植物が日本にあることを知り、まぁたそれを始めたのである。

その後にムシトリスミレが食虫植物であることを知り、食虫植物への興味も少しずつ湧いてきたのであった!6、7年前にはヨーロッパからこのムシトリスミレの仲間を輸入して、部屋中に並べていたこともあった(⌒-⌒; )

ウトリクラリアは日本産のタヌキモの仲間をやっているうちに興味を持ち、それからドロセラ、ピグミードロセラへと興味が移ったのであるが、「ムシトリスミレだけはやらないぞ!」と思っていたのに、まぁた始めてしまったのである(O_O)

基本的に、弩マニアなので、危ないのは自分が一番良く知っているのであった;^_^A

「今回、ピンギ(ムシトリスミレの仲間の学名Pinguiculaを略読み)は、本当に気に入った種類だけをやろう!!!」

そう心に決めたのであった;^_^A

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