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Channel: fmb**uss*aのブログ
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コケの撮影!…でも難しいっ>_<

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先週からいきなり始めたコケの撮影!

これが簡単じゃなかった( ̄O ̄;)

イメージ 1


オオシラガゴケという種類

イメージ 2


とても魅力的なコケなのだが、露出とピントが合っているだけって感じ;^_^A

イメージ 3


ムツデチョウチンゴケという、これまた魅力的な種類!

でも…特徴が何とか表現されているだけ
!(◎_◎;)

イメージ 4


コツボゴケ

イメージ 5


コツボゴケの胞子体。
アクアテラリウムにも使いやすいコケの一種なのだが、これまた撮れているだけである>_<

イメージ 6


スナゴケ。
これもテラリウムでは使いやすいコケの一種。これももっと魅力的なコケなのだが、どうカットを切っていいか?まだわからないまま…

イメージ 7



イメージ 8


スギゴケの一種。
なぁんか、これが一番気に入らない( ̄O ̄;)
恐いっていうか、なぁんにも魅力的じゃない!!
これ見て、「スギゴケやってみたい!」とは思われないだろう。

贅沢を言っている訳ではなく、本を作るというのは、そのタイトルの動植物に興味がある人に手に取ってもらい、中身を見て、「買っておこうか!」と思えてもらえて、初めて商品としての価値を持てる。

最近のカメラマンは、原稿料を稼ぐために撮影し、何でもいいからページにしている感じのする若手が多い。

動植物のカメラマンで稼ごうってだけなら、やらないのが一番である。

やっぱり、被写体となる動植物の魅力を伝え、その動植物に興味を持ってもらう事をメインテーマにして欲しいのである。
このブログで、ピグミードロセラの記事をアップした時、10人以上の人がピグミードロセラとそのムカゴに興味を持ってくださった。
そこが「撮った甲斐!」なのである(^_^)v

「金銭的には儲からなくても、精神的な部分で豊かな気分になれる」ことこそが、動植物カメラマンが忘れてはいけないところであると思う。

もちろん、経費はかかるし、時間もかかる。収入は必要だが、儲けるためにやるなら、それだけ写真から伝わる動植物の魅力は薄らいでいったりするのである。

熱帯魚、淡水魚、らんちゅうなど金魚、メダカ…日本の水草、食虫植物、そしてこのコケ…

一生懸命撮影しているのだが、ことこのコケに関しては、全然、満足できないのである>_<

これを満足できるレベルにするには??

撮りまくりながら、「これ!」っていうライディングを体得したい。

ヒントを得るために、そろそろ川沿いのコケが生える自然に行ってみようと思っている!

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