昨日、今日はず~っと海水いじり
カサゴとメバルの混泳水槽を撮影するために、新たな水槽をセット!
まずはハコフグから!5cmほどの幼魚である。
ハコフグは愛らしい表情が魅力的だが、メジナの幼魚と一緒にしていたらヒレをちょっとやられてしまった
すぐにハコフグだけにして、撮影した!
その写真は来月発売の『BE-PAL(小学館刊)』でご覧いただくことにしよう!
来月発売号から色々な生物の飼育の面白さをやらせてもらうことになった。
色々と新しい試みもやっていく予定なので、機会があったら購入してご覧頂きたい!
さて、こちらは左が土管、右が(株)スドーの筒状竹炭シェルターである。
色々と新しい試みもやっていく予定なので、機会があったら購入してご覧頂きたい!
さて、こちらは左が土管、右が(株)スドーの筒状竹炭シェルターである。
「何に使うか?」と言えば、飼育しているダンゴウオの産卵場所として使ってみようと思ったのである。
ミネフジツボや岩に穴を掘るように棲むカモメガイの殻などを産卵場所に利用しているというのだが、水槽内ではこういった筒状の基質を使ってみることにした。
ダンゴウオの卵保護の写真は10年ほど前に撮影済みなのであるが、フ化まで世話をしなかったので、今回はリベンジしたいのである。
竹炭シェルターを水底に置くと…
夜中に一匹のダンゴウオが入っていた。二本の竹炭シェルターを置いてみたのだが、そのどちらにも入ってくれた。ずっと同じ個体が入っている訳ではないが、どうやら一本の竹炭シェルターには一匹が縄張り的に頻繁に入っているようになった。
飼育しているダンゴウオは10匹…そのうち確実に抱卵していると思われるメスが2匹は確認できるようになった。
まだ、成熟したオスに見られる大きな背びれにはなっていないのだが、確実にオスと思われる個体が3匹はいる。
ダンゴウオは産卵後の卵塊をオスが保護する種類で、しっかりとしたオスを作ることが第一段階!!
頑張って飼育しますかね!