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日本一3人の方の取材終了!

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昨日は朝7時発の名鉄で、吉良吉田の駅に向かった。

二歳魚で日本一となった、岡田幾三さんの飼育場を訪問させて頂くからである。

「運が良かった」と言われた岡田さん、いやいや、運が悪く良い魚が落ちることはあっても、やはり魚が良くなければ日本一は獲れないのである!

岡田さんは二代目の一色地区のアサリ漁を本業とされている漁師さんで、今は岡田さんの息子さんも一緒に船に乗っているそうである。

朝は5時から漁に出られる岡田さん、そのため、らんちゅうはまず朝4時に起きて様子を見られるそうで、産卵の時期は漁に出る前に卵を絞って出られるそうである。

その他の具体的な話は次号にて!(^◇^)

イメージ 3



福井県敦賀市を流れる笙の川である。

日本海に流れ込む川で、この時期もあって恐ろしいほど透明度の高い川である。

前日、早めに敦賀に着いてしまったので、カメラバッグを背負って敦賀を探索!

この敦賀は自分にとっては懐かしいところで、25~28歳の頃まで毎年、琵琶湖北部に一ヶ月は滞在して、琵琶湖でオオクチバスを中心に水中撮影していた頃に、2日に一回はアクアラングのボンベのエアーチャージに、湖北から敦賀まで通っていたところであった!

藤田和久さんの取材をさせていただくのは今回で2回目!今回は在来線で一駅の移動を小浜線で!

イメージ 2


なんか、整理券付きのワンマン運転の電車だった!^_^;

あっ、去年、山梨のK山さんとこ行った時もこんなだったっけ!(^.^)

「狭い場所ですいません」と言われる藤田さんであるが、以前の取材よりFRPの池を増設され、仔引きされ、今回、三歳の親魚で日本一を獲られたのである。この日本一になった魚は、昨年の日らんでも二歳魚で脇行司一 となっており、一年間しっかり作られての日本一だったのである。

当歳魚や二歳魚も撮らせて頂き、藤田さんの来年以降の活躍を期待しながら、敦賀駅に送って頂いてしまった!

藤田さんの詳細は金伝の次号で
(^∇^)

イメージ 1



敦賀駅から特急しらさぎ号に乗り、敦賀→米原→京都でのぞみ号に乗り換え→福山のコースで広島の福山入り!
なんか遠そうに思うかもしれないが、乗り換え待ち時間を入れても2時間35分!
近いものである^_^;

イメージ 4


福山駅前には福山城が!

駅まで石田さんが出迎えて下さった。

当歳魚の部での日本一を獲られた石田さん、「まだピンと来てないんだよね」と感想を話して下さった。

石田さんの凄いところは、池の面数は少ないのだが、実際に仔引きされ、ホームである福山らんちゅう会だけでなく、倉敷栄蘭会、岡山錦鱗会、錦蘭会、玉野錦鱗会、広島錦鱗会、日らんなどに、必ず出品、出陳魚を持っていかれるところである。しかも、あまり同じ魚を出さず、それぞれの会に違う魚を持っていかれるのである。「出品しなきゃ面白くない!」と言われる石田さん、ただ会に見学に行き、会員にもならないような人も見かけるが、その面でも石田さんは素晴らしいのである。

25号でも書いたのだが、「池がなくて…という人でもやれるってことを証明したい!」と言われておられた石田さん、究極の結果でそれを証明されたのである。

詳しくは金伝で(^◇^)

イメージ 5


こちらはクワイの田んぼ!
福山はクワイの生産量日本一の場所だそうで、水草図鑑に使える晩秋のクワイを撮影!^_^;

なんかとても楽しい、日本一獲得三方の取材を無事に終えることが出来た!(^_^)v

イメージ 6


多分、今年、最後の新幹線である!

今年も何度もお世話になった!

イメージ 7


勿論、これだけ頑張った帰りは…コカコーラ!(^_^)v
パンを齧りながら帰るので、ジョージアコーヒーも!^_^;
この「香るブラック」かなり美味である!

さぁて、帰ったら、いきなり今回の三方のページを完成させちゃいますかね!(^_^)v


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