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フィッシングショー&レプタイルズショー

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一昨日、ワカサギを搬入して、昨日はそのチェックに!

本格的に始まったジャパンフィッシングショー2016


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入場は、会社の名刺を出して、取材用媒体に『釣り人社 Basser』( ̄◇ ̄;)

またいずれ、ラージマウスバスの水中写真の記事でもやらせてもらいますかぁ!?( ̄◇ ̄;)

ワカサギは取り敢えず元気!

各ブースを見て回りながら、参考になったのは釣り業界関係者の釣り上げた魚の撮り方!結構、良いアングルの写真があり、参考にさせてもらう予定!

で、今日は「雪だったら行くの中止!」って思っていたジャパンレプタイルズショー2016冬!

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冬季、しかもクソ寒いのに、会場内は熱気ムンムン!爬虫類、両生類の人気は熱いままなのでした!

最近、新たな特定外来種として、アリゲーターガーパイクとナイルパーチが指定の方向が決定的だというニュースが!

観賞魚業界関係者からは反対の声が聞こえるものの、対策なしでバンバン輸入してくれば、今の状況も想定出来たはずである。

ただ環境省が魔女狩りのように一本釣りするように、大型肉食魚を指定対象とする方法には疑問符が付く。

アリゲーターガーパイクは多摩川などでよくテレビ番組で取り上げられたのだが、ナイルパーチはまだ自然下で定着した例はないままの指定。「疑わしい種類は規制!」っていう考え方があるようだ。

でもまずは、「生き物を飼う」っていう意識をもっと強く持ってもらう努力が観賞魚業界にあまりなかったのは確か!
「可愛い!」、「カッコ良い!」で衝動買いしてしまう部分を抑える方策を取らなかったツケって言えばツケ!

売るために「飼育は簡単ですよ!」ってセールストークがまずは

生物を飼うのは大変なのです。

観賞魚の範疇に入れるべきは、「飼育下で繁殖が望めるもの」と個人的には昔から思っており、アリゲーターガーパイクにしてもナイルパーチにしても、4mぐらいの水槽があれば繁殖の可能性を模索できるかもしれないが、それが用意出来ないなら、始めから飼育の対象魚にしてはいけなかったんだと思う。

あとは、飼っていた魚が大きくなって遺棄してしまう人がいるのが問題なのだが、「帰化生物にしてやれ!」で放す人は少なく、「飼いきれないけどその魚には生きて欲しいから放す」人が意外に多いのである。

「個々で処分」それって殺すってことで、「飼ってきた生き物を殺しましょう」って方向を啓蒙なんて出来ないはず!命の大切さを軽視すること。やっぱり入り口でしっかりと「大型になる。飼いきれるんですか?」を何度でも売る側が尋ねることしかなさそうである。

ただ、「生き物を飼う」ことには情操教育的な部分は強く、また命の大切さを学ぶ部分もある。

何でもかんでも規制、規制って言う人はそういう部分をもう少し気にしてもらいたい。

釣りの世界でも、オオクチバスのリリース禁止が日本全土で法的に規制されそうな動きがある。もしそうなればバス釣り業界に限らず、釣り業界全体に想像できないほどのダメージを与えることだろう。

で…バス釣りをしなくなったら…いくら駆除しようと唱えても…逆にオオクチバスは増加していく方向になるのは間違いない。そういうことってもっと賢い考え方で話を進めるべきじゃないか!?と思う。「リリース禁止」って言葉も強制するのってどうなの?とも思う。

特定外来生物としてはこのアリゲーターガーパイクとナイルパーチを最後にしてもらいたいものだ。

今日は横浜観魚会の総会、新年会だったのだが欠席m(_ _)m
参加の皆さん、楽しんでください!

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