先の日曜日、大阪で行われた錦蘭会の品評大会は、台風18号の襲来で大雨も予想されていたが、奇跡的に雨が落ちず、入賞魚の撮影もスムーズに終えることが出来た。
colが撮影していた中部本部大会&錦友会の大会は、強い雨と風だったそうで、バンビのホームである東京の愛魚会も大雨、当社のOBである湧口君が撮影に出向いた神奈川平塚で行われた湘南らんちゅう会の大会も大雨に見舞われてしまった。
金魚の品評大会ではあまり雨に降られる方ではないのだが、昨年の10月第三日曜日の名古屋、金魚文化連合会の大会は大雨に見舞わた過去14年ぐらい品評会撮影をしているのだが、去年の10月第三日曜日ほどの雨は初
今朝の天気図である。
新たな台風19号が発生し、18号と似たような進路予想が出ている。
今週末は岡山、愛媛、徳島で愛魚家8名の取材予定で、土曜日の夜に戻り、日曜日は観魚会の品評大会へお邪魔する予定である。
明後日ぐらいにはこの台風19号の進路と時刻がもう少しはっきりしてくるだろうが、今回、帰路は徳島から飛行機の予定だったので、今朝から帰路を空路から電車に変更しようかと思い始めた
取材そのもので雨に降られる台風ではなさそうだが、飛行機だけは風の影響で意外に呆気なく欠航になりがちなんで、それは避けたくなってきた
しかも今度の週末は三連休なので、移動する人も多く、安易に変更しても指定席を取れるとは限らない
今年は台風19号以降、発生場所周辺には台風になりそうな雲が多い傾向にある。
台風発生場所付近に東太平洋から雲が西へ次々と進んできていることが見て取れる。
「今年は台風の当たり年になりそうだ」と覚悟している。
自分は撮影が出来れば仕事は出来るのだが、11月3日の日らんを目指す全国のらんちゅう師の方々にとっては台風の連続襲来は、台風が来なくても、気温の低下が日々変化するこの時期は、らんちゅうのコンディションを保つのが大変な10月の一ヶ月である。
そこに台風が来ることで気圧が急激に低下するのは、さらにらんちゅうのコンディションを整えること、特に餌やりに細心の注意が必要にもなる。
11月3日を目指して魚を作っておられるらんちゅう師の方々の魚が全て、体調万全でこの一ヶ月を乗り切ることを切望している。
皆さん、最後の一ヶ月、気を遣うでしょうが頑張ってください!