今日は、先日、静岡県浜松市にあるメダカ販売店『猫飯(ねこまんま)』の池谷さんから、「オオミジンコかと思っていたミジンコがどうやら2種いる!」とサンプルを送って頂いていた。
ミジンコの撮影をするのは、2年振りのことである。
まずはシャーレを洗い、ストロボをセットし、ミジンコの撮影を開始!
レンズに接写リングをはめて、ピント合わせ!
最初は戸惑ったが、徐々に容易にピント合わせが出来るようになった
このオオミジンコ、元々、日本にはいなかった種類で、分布域を調べると…北米、中国
この分布は考えにくく、複数の種類をオオミジンコとしていそうである。
ミジンコ分類を専門にしている訳でなく、写真としてストックしておくためなので、詳細は機会があったら、調べることにしよう。
こちらがこの種類の卵鞘。特徴的な形をしており、しっかりとしたミジンコ分類本や検索表があれば、なんとかなりそうである。
何れにしても、この寒い中でも元気な種類で、耐寒性の強い種類だと思われる。
久々にミジンコの仲間の撮影をしてみたが、やっぱりクローズアップの撮影って大変だが楽しいのであった。