今日は、朝の4時半起き
今日が最初のらんちゅう研究会だから興奮して起きた訳ではなく、猫が外から「ニャオ…ニャオ…」と家に入れてくれコールで鳴くもんで、起きたって訳…
さぁて、今日、6月21日から、いよいよ2015年のらんちゅうシーズンの開幕である。
らんちゅう愛好家の方々にとっては、とっくにシーズンインしているのだが、自分にとっては、カメラバッグを肩に、らんちゅうの撮影を本格的に始める初日が、横浜観魚会の第一回研究会からなのである。
毎年、変な天気…
5月には真夏かと思うほど暑い日があったかと思うと、6月になると毎朝、肌寒いぐらい…
九州や関東北部では大雨や竜巻など気象変動が激し過ぎる毎日…
火山は所々で噴火するし、地震も今なお突如として襲ってくる。
なぁんか生き物を飼うっていう集中力が削がれる出来事があるが、それでも2015年11月3日の名古屋での第60回日本らんちう協会全国品評大会に向けてのらんちゅうの戦いはスケジュール通りに刻々と熟されていくのである。
「さぁて、『金魚伝承』を発刊して15年目記念大会ともなる日らんが第60回目!有終の美を飾るに相応しい年、潮時と言ってからまた5年もやってしまったが、オーラスっていう心算で、老体にムチ打って、前屈みでのらんちゅう撮影を頑張りますか~」って感じである
もう一つ、今年からuusanの陰謀で、横浜観魚会の東錦選任の理事とか会報に書かれてしまい、それを前にいるcolが黙って編集作業を進めやがって、逃げ場がなくなって?しまったのだが、それでも河瀬副会長から頂いた関東アズマの卵から、今日まで、自分なりにBestで飼育してきた。
今日は関東アズマは研究会はないのだが、勉強会、分譲会を横っちょで開かせていただくので、その分譲魚を選別淘汰するために早起き!
茨城の柏渕 忠さんなどからも分譲用に当歳魚が送られてきており、中を見ると、「」
「ウチのと取っ替えちゃおうかな?」と思う魚が…
また関東アズマのベテラン宅からは「ハネだから名前は出さないでね」と当歳魚を昨日、持ち帰ってきたのだが、「これハネですか?」って魚がチラホラ…
「おいおい、7月の研究会で入賞できんのかぁ?」って不安になってきた
それでも横浜観魚会の正式な魚種となった関東アズマ…
「東錦の作出者である加藤金蔵氏の住んでおられた横浜で、関東アズマは復活しないといけない」
この想いで2017年は頑張るつもりである。
ちょっとでも関東アズマに興味のある方は、是非、実際に関東アズマを飼育して頂きたい。今日の分譲も超格安で分譲予定!!
手始めとなる魚は自分が出来る限り集めるつもりである。
さぁて、魚とカメラの準備をしますかね!