ベタを産卵させることは得意な方で、これまで、順調に7ペアまで来ていた!
ベタの産卵のキモは、何と言ってもメスのコンディション作り!自分の場合は産ませたいメスに朝晩20粒ずつの人工飼料を与えている。
産卵する気になったメスはその「多過ぎるだろう?」っていう量をペロッと食べるのである。しかも朝晩2回ともである。それを食べ残すようならまだ産卵態勢にないと判断。さらに数日かけて産卵するメスを作るのである。
そうして育てたメスのお腹の膨らみを見ながらペアリングさせるのであるが、ここ一週間、2ペアを仕掛けてみたものの、産卵に至らなかった(>_<)
このペアや
このペア…
いきそうだったし、産ませたいペアだったので、粘ってはみたのだが、産卵に至らず、断念(ーー;)
新たに…
このペアでの産卵を試みた!
こちらのメスは一度産卵済みで、しかも、200匹以上の稚魚が育っている。
オスのメタリックな色合いがどう移行するか?楽しみである。
で、昨日、産卵!(^_^)v
やはりこのメスはしっかり産卵してくれる個体で、多くの卵を産んでくれた!
ただし、水温が高過ぎる影響か?無精卵が半分はありそう(^^;;
でも100匹も孵化してくれれば十分である。
このダンボプラカットもペアリング!オスは美しいラベンダー色、メスはサラマンドラ体色である。サラマンドラタイプは、Salamandra→「火のトカゲ」を意味する西洋伝説にある架空の生物で、地中の火に生息し、火を食べ、火を掻き立てる力があると信じられている、火の象徴的な生物で、ラベンダー体色に青色や緑色が混ざっているものを指す。残念ながら、日本では、サラマンドラをサラマンダーと読んでしまった記述があるのが残念!!
今晩、産卵してくれそうだ!
そうそう、今日から二週間の予定で、生麦海水魚センターで『ベタ祭』が始まった!
タイでselectされた、数々の銘ベタが大集結している!
お時間のある方は是非、ベタの素晴らしさを実際にご覧いただきたい!
そうそう、今朝、昨年から栽培していたヒメシロアサザが開花していた!
産卵に至らなかったペアも屋外のスイレン栽培鉢に入れてみたり、新たなことにチャレンジするのは楽しい!!
でも…
今年の夏は暑過ぎる~!(◎_◎;)