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仔引き、1年目の魚?( ̄◇ ̄;)

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昨日の倉敷栄蘭会品評会の前日、西賀西部本部長宅へ!

今年の魚を見せて頂くためであった!
「そんなにエエ魚は今年はおらんで!」と言われる西賀さん、

でも…

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しっかりと大会用に作っておられる二歳魚がいた!( ̄◇ ̄;)仕上げはここから!池にお供のもう1匹と共に飼われていた!

「橋本のとこ行こうか?」で、総本部審査員の橋本雅資さんのお宅を急襲しようと企んだ!(^◇^)
橋本さんには4年前にも逃げられており、「今回こそは!」と意気込んでいたのだが、橋本さんは出掛けており、二度目の急襲作戦も失敗してしまった;^_^A

「じゃあ、魚出来てる、江月さんとこ行こうか?」で、江月さん宅のある宝塚市へ!


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屋上に作られた江月さんの飼育場である。

ここに…


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( ̄◇ ̄;)
素晴らしい、当歳魚が50匹以上飼われていたのである!

驚くことに、江月さんの協会系らんちゅうの仔引きは今年が初めて!( ̄O ̄;)

しかも、一腹だけの仔引きから、ここまでの魚を作られたのである( ̄O ̄;)

江月さんのらんちゅう飼育歴は15年以上なのだが、それは宇野系らんちゅうでのことで、協会系らんちゅうは今年が初めてだったのである。

所属されていた京都金鱗会では、優等魚も多数輩出、審査員の経験もお持ちなのだが、だからと言って、協会系のらんちゅうも作れるというものではない。

宇野系の場合、当歳魚は大会サイズで7cmほど、尾型も筒の太さもサイズも全くと言っていいほど異なるのである。同じらんちゅうでも、会用の魚、特に当歳魚の仕上げ方は別世界なのに、それを江月さんはやってのけられたのである!

この飼育場、実はまだ給水の配管が作られておらず、3階から屋上まで、バケツで30~40往復されて水換えするそうである( ̄O ̄;)

種魚は西賀さんからの系統で、血筋と江月さんの選別、日常管理、そして「良い魚を作りたい!」という気持ちがこの魚に表現されたのである。

「らんちゅう飼育は長くやってればいい」というのは間違いだということを江月さんは再認識させてくださった!

今年から関東アズマを飼ったのだが、江月さんの気合いと魚への想いにはとても勝てていないと実感(; ̄O ̄)

あと27日、気合いを入れ直して、関東アズマの飼育に取り組まなければ!!と思った( ̄◇ ̄;)

江月さんの魚が大会でどのような活躍を見せるか?楽しみになった!

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