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Channel: fmb**uss*aのブログ
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いよいよ、明日は第105回横浜観魚会品評大会の準備日!

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今年の3月17日、uusanの二歳魚から河瀬副会長が産卵させた卵が宅急便で届いた。

イメージ 4

この卵から今年の関東アズマを飼育する日々が始まったのである。
卵の数が多く、少なくとも5000匹の針仔がフ化
広めの場所でブラインシュリンプ給餌をやりたかったのだが、「ブラインシュリンプはガッツリやりたい!だから早めに選別淘汰したい」と思い、15ℓ入りのケースで室内で管理を始めた。 

保温しているし、水換えは朝夕二回しないといけないが、湯沸かし器も水道もある自室の方が管理しやすかったのである。


5000匹と言っても、東錦などモザイク透明鱗を持つキャリコ体色の金魚は、鉄尾長と呼ばれる色変わりしない鉄色のもの、全透明鱗、ミルクと呼ばれる乳白色一色のものが遺伝子の確率的に50%は出るので、まずはそれを毎日、見つけ次第、ハネる生活を3月中やっていたのが今では懐かしいと思えるのだから驚きである舟での飼育に移す時には1000匹以下にまで減らせた。

それから半年、よくぞここまで飼ってきたものである

uusanには「半年は持続できないんじゃないか?」と予想され、自分も「出来ない!」とか思っていたので、最終目標は7月の研究会に出品することにしていた。

その最終目標?が叶い、会長賞こそ河瀬さんに持って行かれてしまったものの、入賞(って言っても出品魚数が少ないから上がれたのです)も出来、同じ親から採卵した卵でやってきた河瀬さん、らんまるさんの魚を見て、なんか楽しくなってきたのである。

8月の研究会にも出品しちゃって、順位も上げられたのだが、その段階で30匹ほどになっていた魚を研究会から帰宅して、20匹までに絞って飼い続けることにした。

「7月の研究会に出品すること」その最初の目標が、8月の研究会…品評会への一ヶ月ずつ延長されちゃったのである

えっさんや愛媛の河童さんがよく使う「やり切った」その言葉を今年の関東アズマ飼育では自分も使えそうである

本大会には、予想以上に多くの方が関東アズマの部門へ出品くださるようで、当日の関東アズマの審査場、展示盥周りが賑やかになりそうで、今から楽しみである。


さて、天気であるが…

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今日の天気図である。1002hPaの前線が太平洋上にあり、これが雨を降らせている要因になっている。
今日の横浜は今は結構、強めの雨が降り続いている。


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明日の午前9時の天気予報図。前線が北東にやや進み、横浜の天気は曇り予報になった
大会当日に雨が降らなければいいとは思うものの、やっぱり準備の日も出来れば雨が降らない中でやりたいもの、この予報ではどうやら雨は降らない感じである


イメージ 3

本大会当日の午前9時の天気予報図である。
前線はさらに北東に進み、横浜の天気は曇り後晴れ!
ただ、土曜日(20%)より降水確率が40%と高めなので、午前中、ちょっと降るかもしれないが、会場の荒井市場周辺だけは、自分の悪運で降らせないようにしたい!!と気合いを入れていたりする

で、出品する関東アズマは…
昨日、久々に洗面器に乗せてcolとともに見たのだが、何とか4匹は出せそうである。
品評会当日の朝、ビニール袋に魚を詰める日が来るなんて…
自分には想像も出来ないことであった。

とか言っていながら、今日、明日、ハクビシンや猫、鳥にやられないようにしておかないと

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