先月、発売したベタ・ベースブック、この本の中の売りの一つが実際にベタを繁殖させ、そのペアから生まれてきた子供たちの体色のバラエティを掲載するというページであった。
ベタって、ヒレを拡げている写真を撮ることが絶対条件で、ヒレをたたんでいる写真なんて全くベタの魅力が伝わらないのである。
そうなると、撮影するベタのモデル勝負になり、買い集めても限界がある(O_o)
ベタ・ベースブックVol.01では、Bell Japanさん、リキ・ジャパンさんにお世話になり、美しいベタの撮影が出来たが、それだけ掲載したのでは当たり前のベタの本になってしまう。
で、色々な組み合わせで実際に繁殖させてみたのである。
その時に子供の成長が間に合わなかったペアからの例が2例撮れた!
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1例目が、このグリーンがかった青ベタのスーパーデルタのオスと赤ベースのハーフムーンのメスの組み合わせ!
「青と赤のペアからってどんなになるのだろう?」と思ってやってみた組み合わせである。
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この7点が子供たち!最後の2点がメスである。
体側での青と赤の関係は青が強く、ヒレには赤が残る、赤が優位なのかな?という推測が出来た。
ここから2ペアだけを残して、F2を採る予定!
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2例目がこのドラゴン系のペアの繁殖結果。
ドラゴン系は吻端から体側全体に金属光沢のある白銀色の色合いが乗るタイプで、元々はベタ・スプレンデンスに、ベタ・マハチャイエンシスという別種を交配して作られたものと言われている。
そのハーフムーンタイプ同士で産卵させてみた。
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体が短めなのはダブルテールの血統がどこかで混ざっていたのだろうが、体色は80匹ほど育てた幼魚全てがこの体色で、ドラゴン血統の優性さがわかった。
次はドラゴン×非ドラゴンでどうなるか?やってみたい。
気温が下がってきたが、まだまだベタの繁殖は様々な組み合わせが考えられる。
ダンボ同士、ハーフムーンとクラウンテール、白と赤、あるいは白と青…これからも一つ一つ、実践していく予定である!
ベタって、ヒレを拡げている写真を撮ることが絶対条件で、ヒレをたたんでいる写真なんて全くベタの魅力が伝わらないのである。
そうなると、撮影するベタのモデル勝負になり、買い集めても限界がある(O_o)
ベタ・ベースブックVol.01では、Bell Japanさん、リキ・ジャパンさんにお世話になり、美しいベタの撮影が出来たが、それだけ掲載したのでは当たり前のベタの本になってしまう。
で、色々な組み合わせで実際に繁殖させてみたのである。
その時に子供の成長が間に合わなかったペアからの例が2例撮れた!
1例目が、このグリーンがかった青ベタのスーパーデルタのオスと赤ベースのハーフムーンのメスの組み合わせ!
「青と赤のペアからってどんなになるのだろう?」と思ってやってみた組み合わせである。
この7点が子供たち!最後の2点がメスである。
体側での青と赤の関係は青が強く、ヒレには赤が残る、赤が優位なのかな?という推測が出来た。
ここから2ペアだけを残して、F2を採る予定!
2例目がこのドラゴン系のペアの繁殖結果。
ドラゴン系は吻端から体側全体に金属光沢のある白銀色の色合いが乗るタイプで、元々はベタ・スプレンデンスに、ベタ・マハチャイエンシスという別種を交配して作られたものと言われている。
そのハーフムーンタイプ同士で産卵させてみた。
体が短めなのはダブルテールの血統がどこかで混ざっていたのだろうが、体色は80匹ほど育てた幼魚全てがこの体色で、ドラゴン血統の優性さがわかった。
次はドラゴン×非ドラゴンでどうなるか?やってみたい。
気温が下がってきたが、まだまだベタの繁殖は様々な組み合わせが考えられる。
ダンボ同士、ハーフムーンとクラウンテール、白と赤、あるいは白と青…これからも一つ一つ、実践していく予定である!