こちら、今朝のダンコウオの卵である。
本来ならオスが卵塊を保護するのだが、基質が良くなかったのか、卵塊が付着せず、オスは早々とこの卵塊の保護を放棄してしまった( ̄◇ ̄;)
昨日の卵塊と大して変化を感じないだろうが、胚の卵割は進んでおり、受精していることは確認できた。
こちらが昨日撮影した産卵当日の様子。
今朝の写真はこれを撮影してから19時間経過しただけなので、そうは変化を見せていない。
このダンコウオの卵は孵化まで一ヶ月かかるんで、だったの19時間経過ならこんなものだろう。
オス親に保護を放棄されてしまったので、卵塊をそっと別容器に移して、弱くエアーレーションを施しておいた。
これからの一ヶ月、関東アズマのことを考えれば気温が上がって欲しいが、このダンコウオの卵を維持するには水温を16℃ぐらいにしておきたいので、あんまり気温は上がって欲しくないよーな;^_^A
無事に発生が進んでくれるだろうか???