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ダンゴウオにブラインシュリンプ幼生の給餌開始!

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ただ今、夜磯採集から帰宅!
今日は、磯の岩を交換することが目的!明日、大万さんからとある生物が届く予定で、その撮影用に必要だったのである。

あとは前回採集して、未だに撮影していないマハタの幼魚の餌となるボラの幼魚採集!

ダンゴウオの親魚はもう磯には見られず、きっとその磯のダンゴウオたちも卵を守っているか?稚魚が泳ぎ出ていることだろう。

で、何故か、潮だまりを見ていて、ヒライソガニとイソガニが成長していることに気づいて、15匹ほどを採集また水槽で面白い写真が撮れたら?と思ったり

しっかし、今日の夜磯は暖かかった

もう今日が夜磯採集は最後かもしれない!?と思うと、ちょっと寂しい気分…にはならなかった


今日から、ダンゴウオの幼魚に孵化仕立てのブラインシュリンプ幼生の給餌を開始した!

イメージ 1

こんな感じで、ブラインシュリンプを満腹に食べた幼魚のお腹は他の魚の稚魚同様、ほんのりとオレンジ色がかり、安心できる。


イメージ 2

これからどんどん成長を早めてもらいたい。


イメージ 3

こちらは以前にも紹介したシオミズツボワムシの家庭内での簡易培養の様子!
神奈川県にある日海センターが市販しているもので、誰でも簡単にシオミズツボワムシを培養することができる。


イメージ 4

こちら、濃縮淡水クロレラ!
シオミズツボワムシの餌として、またブラインシュリンプの餌として重宝する。
海水魚の幼魚の初期餌料は、金魚に与える時とは違い、本当に孵化仕立てを与えるようにしなければならない。少しでも孵化してから時間が経つと栄養価が落ちるからである。

今日は、孵化したてのブラインシュリンプを10分間、この淡水クロレラを溶かした半海水の中に入れてから与えた。


イメージ 5

ブラインシュリンプを栄養強化するために、このような商品も市販されている。これは海水魚に必要なもので、金魚に栄養強化する必要はあまりない。

「少しでも良さそうな餌を与える」この気持ちが大切なのである。

さぁて、今日はいよいよ関東アズマの産卵用の舟に産卵藻を入れた。
この産卵藻、uusanが一昨年、colに送ったものをcolが保管していたもの!

それって、借りパクってやつである

さぁて、その借りパクした産卵藻に無事産卵してくれるでしょうかぁ?

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