これは関東アズマの稚魚たち!
別に集めた訳ではない
昨日、水換えをして、ブラインシュリンプを入れて数十分後…
全ての稚魚が力なく浮いてしまったのである
この写真、畳イワシではないので、念のため…ブラインシュリンプを食べながら、調子が悪くなってしまった稚魚がエアーレーションの水流で渦になっているのである。
慌てて、水質を計ると…やっぱり…pHメーターが7.8を軽く超えて、さらに上がっていった
慌てて、新しい容器に新水を張り、pHマイナスを入れてpHを6.3に設置!
食塩を加えて、そこに全ての稚魚を緊急で移した
これは全滅のパターンか!?
今朝、恐る恐る容器を見ると…
まだ塊はあるものの、泳いでいる稚魚がいた「でもダメだろうなぁ…」と思いながら、今朝は朝の7時半出発で千葉のメダカ愛好家の取材に出かけた
こちら、千葉県富津館山道路から降りてすぐにある道の駅 富楽里とみやまである。富楽里と書いて「ふらり」と読む。
ここで毎日、2リットル入りのペットボトルに入れられたメダカが12セット販売されている。
そのメダカは地元では有名で、今日、取材させていただく方が販売しているメダカであった。
興味を持ってメダカを見ていたのだが、思わず、自分もcolも一本ずつ購入してしまった。
こちら、そのメダカ繁殖家、原 五一さんの飼育場である
ジャンボだらいが並んでいるが、まだまだいくらでも並べられそうな敷地であった。
こちら、原さんのご自宅前の主に交配場所となっているスペースである。
こちら、原さんが目指してほぼ固定された安房錦(あわにしき)と呼ばれる三色のメダカから派生したメダカたちである。
このジャンボだらいを40個ほど使って安房錦を作っておられた。
素晴らしい個体を分けていただいており、良い写真を自宅の水槽で撮影する予定である。
原さんの素晴らしさ、その交配方法は『メダカ百華第三号』にて4ページにて紹介する予定である。
自宅のメダカを一つ!
これはシルバー光、ニックネーム“銀河”の普通体形の個体である。
単純に言ってしまえば、シルバーメダカであるが、これは紛れもなく“銀河”の普通体形である。
シルバー光のメスと交配して、どんな分離をするか?試してみる予定である。
帰宅したのは午後7時、すぐに関東アズマの稚魚の様子を見てみると、お腹は空っぽで透明…塊はさらに解消されていた。水底を見てみると、死体は数匹!
昼間に電話でuusanに「大丈夫、これからポロポロ死んでいくから!」と脅されたが、何とかまだ生きており、懲りもせずブラインシュリンプを給餌してみた
さて、また明日の朝、稚魚の飼育容器を見るのが恐ろしい…