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メダカって…変貌の速度が凄い!

5/2から5/4までのメダカ取材から帰ってきてから、『メダカ百華第3号』の編集を急ピッチで進めている;^_^A

その合間にはBe-palの素材集めに撮影;^_^Aまぁ、今回はcolが撮影担当なので、チョビッと余裕!(^_^)v
ブログをアップしようとしても、iphoneから画像を添付することが出来なくなり、パソコンで写真を貼付するのも面倒なので、ブログはほぼお休み!

で、朝晩、ひたすらメダカ撮影をしていた!


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イメージ 1

こちらは、広島県福山市の神原美和さん作出の「紅薊(べにあざみ)」。クリアブラウン系の改良品種である。

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イメージ 2

こちら、紅薊の白飛びのところに黒が乗るタイプ。二色とクリアブラウン交配から作られたものだろう。クリアブラウン系のちょっと凄みのある顔つきが魅力でもある。


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イメージ 3

こちらは紅薊の別系統。さらに黒色が体表に現れたタイプ。


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イメージ 4

こちらは、行田淡水魚作出の黄金ラメ。
改良メダカの人気は楊貴妃、幹之が不動の人気のツートップなのであるが、このラメと呼ばれる鱗辺が輝くタイプの改良品種は、第三の人気品種となるような気がする。


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イメージ 5

行田淡水魚産の黄金ラメは非常に多産で、既に稚魚が採れていて、成長が楽しみである。


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イメージ 6

こちらは山口県玖珂郡の福永 恵さんが発見、固定された“瞳”という呼称が付けられた品種である。


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イメージ 7

角度によって目がブドウ眼に光るのだが、「アルビノか?」と言えば、もしかするとちょっと違うような気がする。ブドウ眼アルビノよりさらに眼の色が黒いのである。

シースルー、スケルトンと呼ばれる全透明鱗性のアルビノがいるのだが、この“瞳”は楊貴妃体色の色素が欠乏したタイプではないか?と思っている。「色素が欠乏したんならアルビノじゃないか?」と言われそうだが、どうもアルビノに感じられないところがある。

このあたりは、(株)スドーの佐藤昭広さんにお任せしたいところだ!


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イメージ 8

こちらは、広島県福山市の廣江邦昭さんが作る黒ラメである。


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イメージ 9

廣江さんの作られる黒ラメは基調色の黒さが濃いのである。
基調色が濃くなると鱗のラメの輝きは黒色素胞に覆われてしまうのだが、その中間的なところを追究されているのが、廣江さんなのである。


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イメージ 10

この鱗辺の輝き、ブラックメダカはどちらかというと綺麗な品種とは言いがたいのだが、このラメタイプにするとシックな美しさが際立つように思える。

なんか知らないうちにウチの水槽にもラメタイプが増えて来ているような気が…Image may be NSFW.
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あっ、それと稚魚を全滅させた関東アズマ、uusanにお願いして、再度、採卵していただいた。

今度はしっかりと注意して育て上げたい!

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