『メダカ展示会』の会場を午後12時半に後にして、今月第一日曜日にも同好させて頂いた、橋本 剛氏とともに岡山の水田、湿地へ!
こちらは倉敷市で見られたウリカワ
この時期、ウリカワも種を放した後であった。この田んぼにずっとこのウリカワがあってくれることを願いたいと思った。
同じ田んぼにあったミゾハコベ?水田雑草がある田んぼはやっぱり楽しいのである。
こちら、ナガエモウセンゴケの和名が付けられたドロセラ・インターメディア。原産は北米からヨーロッパである。
夏場なので、暑さに耐えている状態のインターメディア
まぁ、そこらじゅうに生えていたのである。
こちらはムシトリスミレの仲間のピングィクラ・プリムリフローラ。ムシトリコザクラの和名が付けられている種類で、北アメリカ原産の種類である。
ちょっと日陰には大群落が
プリムリフローラ
プリムリフローラの小苗
大型になったプリムリフローラも見られた。
こちらは再びインターメディア
こちらはミミカキグサの花なのだが…
こちらはアサザ、本来なら黄色い可憐な花を咲かせているはずだが、どうやらこの群落のアサザは花を付けないそうである。
アサザ
アサザ
で、こちらはウキアゼナの和名がある外来の水草
このウキアゼナも岡山に帰化していることが知られている種類の一つなのである。
晴天下、青空の下で撮影したコウホネである。水面が青く写るので、晴天下で撮るとちょっと違った雰囲気になる。
こちらはホシクサの仲間、おそらくイヌノヒゲである。
湿地でホシクサの仲間を見ると、楽しくなってしまう!
で、こちらは在来種のトウカイコモウセンゴケ、先ほどの外来種と同所に見られた。
トウカイコモウセンゴケ
トウカイコモウセンゴケ
8月21日は朝から雲一つない晴天、12時半過ぎには気温は35℃を超えていた
こちらは倉敷市で見られたウリカワ
一週間前に茨城の田んぼで撮影したばかりであったが、橋本さんが美しい群落をご存知だったので、連れて行っていただいた。
あっ、こちらの撮影は『メダカ展示会』に行く前の午前9時頃に撮影したもの。
この時期、ウリカワも種を放した後であった。この田んぼにずっとこのウリカワがあってくれることを願いたいと思った。
同じ田んぼにあったミゾハコベ?水田雑草がある田んぼはやっぱり楽しいのである。
『メダカ展示会』を後にして向かったのが備前市、こちらの湿地は、食虫植物の帰化が問題になっている場所なのであった。
食虫植物は好きなのだが、まさか日本で外来種問題が起こっているのは思ってもいなかった
こちら、ナガエモウセンゴケの和名が付けられたドロセラ・インターメディア。原産は北米からヨーロッパである。
夏場なので、暑さに耐えている状態のインターメディア
まぁ、そこらじゅうに生えていたのである。
こちらはムシトリスミレの仲間のピングィクラ・プリムリフローラ。ムシトリコザクラの和名が付けられている種類で、北アメリカ原産の種類である。
ちょっと日陰には大群落が
プリムリフローラ
プリムリフローラの小苗
大型になったプリムリフローラも見られた。
こちらは再びインターメディア
こちらはミミカキグサの花なのだが…
この湿地にはウトリクラリア・スブラタも人為的に放されているそうで、スブラタにはアメリカコトリミミカキグサの和名があり、黄色い花だけでは在来のミミカキグサとすぐには判断できなかった。そういった部分が外来種の問題なのである。
こちらはアサザ、本来なら黄色い可憐な花を咲かせているはずだが、どうやらこの群落のアサザは花を付けないそうである。
アサザ
アサザ
で、こちらはウキアゼナの和名がある外来の水草
このウキアゼナも岡山に帰化していることが知られている種類の一つなのである。
晴天下、青空の下で撮影したコウホネである。水面が青く写るので、晴天下で撮るとちょっと違った雰囲気になる。
こちらはホシクサの仲間、おそらくイヌノヒゲである。
湿地でホシクサの仲間を見ると、楽しくなってしまう!
で、こちらは在来種のトウカイコモウセンゴケ、先ほどの外来種と同所に見られた。
トウカイコモウセンゴケ
トウカイコモウセンゴケ
クソ暑い中、ペットボトルのお茶を3本飲み干しながら、湿地を歩いた。
今回の取材旅は一泊二日であったが、カット数にして1200カットの写真を撮ることが出来た。
そしてまた、今週末からは本格的ならんちゅう品評会の撮影が始まる!またまた倉敷へ!また今週も前日入りして、岡山の水草撮影もこなす予定である!
この酷暑、体力勝負になるが、水草を見て歩いていると疲れも忘れる…
と言いたいところだが、帰りの新幹線では、いつも爆睡である