昨日の発送で2014年の業務終了!(^_^)v
今年は例年より新刊の出版点数は少なかったが、やれることはやったかなぁ?;^_^A
まずは、当社のフラッグシップである、『熱帯魚・水草3000種図鑑』の出版から2014年がスタート!
これまでの22年間で1400種図鑑→1500種図鑑→2100種図鑑→2700種図鑑と3回の作り直しをしながら、今年、大台の3000種に到達したのである。
しかし、掲載種類数が多くなるのに反比例するように、熱帯魚業界に流通する種類数は減ってきている。
これが熱帯魚業界低迷の最大の要因なのだが、業界はそこを改善しようとしていない。
ホームセンター主体に販売していこうとすれば、一般種、低価格種が重要になり、結果として熱帯魚の趣味性を次第に低くしていくだけだったのである。それに伴い高価な飼育器具が売れなくなる…という負のスパイラルに陥ってきたのである。
これを10年以上続けてくれば、回復させるのには1年や2年では難しく、熱帯魚業界の低迷は来年も回復することは期待薄であろう。
翌月に出版したのが『金魚伝承26号』これは皆さんのお蔭で当社の定番となっている。
4月には他社から『ミジンコ』の本を出版;^_^Aかなり苦労した本だったが、新たな撮影技術を体得できた!
プロファイルでは『西アフリカ河川産シクリッド』を出版したが、いかんせん、生体の流通が少なく、魅力があるのだが、なかなかポピュラーな存在にはなれていない。
同時に出版した『プレコの仲間』これはリメイク版である。
やはりリメイク版の『オカヤドカリ』これも人気のある生体である。
colがまとめていた『古代魚の仲間』これもリメイク版!
その後も『コリドラスの仲間』、『南米産小型シクリッド』などを作り上げていたのだが、今年の出版は延期した!まぁ業界が低迷している中で無理に出版する必要性を感じなかったからである。
今年も路面店の閉店が少なくなく、自分やcolが通っていた老舗のショップも閉店した。通販やヤフオクなど生体の流通が多様化したことに対応できなければ、どんな小売業でも衰退方向にしかいかないだろうが、それに果敢に立ち向かうショップオーナーが少ないのが現状である。
「輸入元が輸入してくれない」、「珍しい種類が入ってこない」と理由を口にするが、「なら自分で輸入すれば?」というと方法もルートも知らなかったり(; ̄O ̄)
自分的は「それじゃあ、お話にならない」と思ったりする。「待っていて自然に改善するなら誰も苦労しない」のである。もっと積極的に動く人の登場を待ちたい!
『水生昆虫観察図鑑』を発刊したのが7月下旬のこと!作りたかった待望の一冊であった。
この本は大当たり!(^_^)v
この本をきっかけに、「やっぱり日本産ってところがキーポイントなんだ!」と思い、いきなり日本産水草を撮影する日々を送ることになった!
来年はさらに動きを活発化して、まとめる方向に向かう予定である。
その水草からタヌキモの存在を追究するようになり、今やっているウトリクラリアやドロセラなど食虫植物の方にも興味が湧いてきたのである!でもってその延長線上にピグミードロセラがあったのであるImage may be NSFW.
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同時にタナゴの仲間の思いっきり撮影した一冊や水辺中心で色々やる予定である!「フィールドワークを本格化させるのって何年振りだろう?」と来年が楽しみでならない!
でもって、今年の締めは『金魚伝承27号』!この一冊も皆さんのお蔭で売れ行き好調であるm(_ _)m
今年は熱帯魚の出版物から離れる一年であったが、その分、他のテーマで本が作れたいい経験が出来た。しかし熱帯魚の本を止める訳ではなく、熱帯魚の趣味性を再構築しようと企んでいる。
来年はまずは出版ではなく、例の『1000本コンテスト』を実現させて、また新たな熱帯魚飼育者を呼び込むつもりである。クラブを作ったり、日本らんちう協会に習って会報を充実させたり、種魚となる生体の輸入をして、国産化する方向も模索したい。販売ルートはヤフオクだろうがネットショップだろうが何でも良い!
今年は例年より新刊の出版点数は少なかったが、やれることはやったかなぁ?;^_^A
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まずは、当社のフラッグシップである、『熱帯魚・水草3000種図鑑』の出版から2014年がスタート!
これまでの22年間で1400種図鑑→1500種図鑑→2100種図鑑→2700種図鑑と3回の作り直しをしながら、今年、大台の3000種に到達したのである。
しかし、掲載種類数が多くなるのに反比例するように、熱帯魚業界に流通する種類数は減ってきている。
これが熱帯魚業界低迷の最大の要因なのだが、業界はそこを改善しようとしていない。
ホームセンター主体に販売していこうとすれば、一般種、低価格種が重要になり、結果として熱帯魚の趣味性を次第に低くしていくだけだったのである。それに伴い高価な飼育器具が売れなくなる…という負のスパイラルに陥ってきたのである。
これを10年以上続けてくれば、回復させるのには1年や2年では難しく、熱帯魚業界の低迷は来年も回復することは期待薄であろう。
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翌月に出版したのが『金魚伝承26号』これは皆さんのお蔭で当社の定番となっている。
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同時に出版した『プレコの仲間』これはリメイク版である。
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やはりリメイク版の『オカヤドカリ』これも人気のある生体である。
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その後も『コリドラスの仲間』、『南米産小型シクリッド』などを作り上げていたのだが、今年の出版は延期した!まぁ業界が低迷している中で無理に出版する必要性を感じなかったからである。
今年も路面店の閉店が少なくなく、自分やcolが通っていた老舗のショップも閉店した。通販やヤフオクなど生体の流通が多様化したことに対応できなければ、どんな小売業でも衰退方向にしかいかないだろうが、それに果敢に立ち向かうショップオーナーが少ないのが現状である。
「輸入元が輸入してくれない」、「珍しい種類が入ってこない」と理由を口にするが、「なら自分で輸入すれば?」というと方法もルートも知らなかったり(; ̄O ̄)
自分的は「それじゃあ、お話にならない」と思ったりする。「待っていて自然に改善するなら誰も苦労しない」のである。もっと積極的に動く人の登場を待ちたい!
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『水生昆虫観察図鑑』を発刊したのが7月下旬のこと!作りたかった待望の一冊であった。
この本は大当たり!(^_^)v
この本をきっかけに、「やっぱり日本産ってところがキーポイントなんだ!」と思い、いきなり日本産水草を撮影する日々を送ることになった!
来年はさらに動きを活発化して、まとめる方向に向かう予定である。
その水草からタヌキモの存在を追究するようになり、今やっているウトリクラリアやドロセラなど食虫植物の方にも興味が湧いてきたのである!でもってその延長線上にピグミードロセラがあったのであるImage may be NSFW.
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同時にタナゴの仲間の思いっきり撮影した一冊や水辺中心で色々やる予定である!「フィールドワークを本格化させるのって何年振りだろう?」と来年が楽しみでならない!
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でもって、今年の締めは『金魚伝承27号』!この一冊も皆さんのお蔭で売れ行き好調であるm(_ _)m
今年は熱帯魚の出版物から離れる一年であったが、その分、他のテーマで本が作れたいい経験が出来た。しかし熱帯魚の本を止める訳ではなく、熱帯魚の趣味性を再構築しようと企んでいる。
来年はまずは出版ではなく、例の『1000本コンテスト』を実現させて、また新たな熱帯魚飼育者を呼び込むつもりである。クラブを作ったり、日本らんちう協会に習って会報を充実させたり、種魚となる生体の輸入をして、国産化する方向も模索したい。販売ルートはヤフオクだろうがネットショップだろうが何でも良い!
要は魅力ある生体を10種、20種…と復活させていく元年にしたい。もちろん、それが一人で出来ることだとは思っていない。やる気のある方々とその動きを広めていきたい。
なぁんか来年も多忙そうだが、あと4年ぐらいは動きまくるつもりである!
今年も皆さんにお世話になりました!
来年も宜しくお願いいたします!m(_ _)m
なぁんか来年も多忙そうだが、あと4年ぐらいは動きまくるつもりである!
今年も皆さんにお世話になりました!
来年も宜しくお願いいたします!m(_ _)m