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タエニアートゥスとアドケタ

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冬から初春まで、8割がたの水槽はピグミードロセラのムカゴ育成用にしてしまい、熱帯魚はほぼお休みしていた;^_^A

面白そうな魚はあまり輸入されてこないし、飼いたくなる魚種に出会えなかった。


ここに来て、ムカゴが育ったピグミードロセラはなるべく太陽光に当てるために屋外に少しずつ出しているうちに、水槽が空いたもので、生き残っていたナンナカラ・アドケタとペルヴィカクロミス・タエニアートゥスのナイジェリアレッドのペアをそれぞれ水槽に入れた。

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ナンナカラ・アドケタのオス!

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こちらがメス!

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昨日、水槽に移して、すぐにペア行動を見せた。

このアドケタ、実は去年の4月に幼魚を入手したもの。一夏をよく乗り切ってくれたものだ!;^_^A

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ちょっと名前の話!
このアドケタにイヴァナカラという属名が付けられた時期があり、熱帯魚マニアはこぞって「イヴァナカラ!」とか言って、新たな学名を知っているんだ風に振る舞った人もいたが、このアドケタが新種記載されたのが2003年のこと。

その後、全くもってセンスのない、売名しか目的ではなさそうなウヴェ・レーマーという学者が、イヴァナカラ属を唱えた。それが2007年のこと。

その論文がまたつまらないもので、「学術的な根拠に乏しい」と結論付けられて、シノニムとされたのである。

まぁ、学者も色々なのである。熱帯魚好きの人も新称を覚えるのではなく、魚の本質をしっかり見て、その特徴を覚えることを重視してもらいたい。「オレは新称を知っているんだー!」みたいな熱帯魚マニアって少なくないのだが、名前じゃなく、魚の持つ特徴を捉えるようにしたい。

さて、そんなことは置いておいて…

食虫植物!

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今日咲いた、ピグミードロセラはこのピグマエア・カンガルーアイランド型だけ;^_^A

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こちらは日本産のコモウセンゴケ!草体が真っ赤なので、写真は綺麗に撮れた!

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こちらはドロセラ・アデラエ。

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そのアップ!

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大好きなドロセラ・ブルマンニィ!このロゼット型!最高である。

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こちらはイシモチソウ!
球根から発芽したものである。

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こちらはオーストラリア、ヴィクトリア産のイシモチソウ!こちらは種子から育てているもの。


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こちらはプロリフェラの花芽?地上茎?一つは確実に蕾っぽいので、なんとか開花して欲しい
(>人<;)

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こちらはチェコから購入したウトリクラリア・リビダのルワンダ産のもの。

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葉はこんな感じ!

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普通のアフリカ産と言われるリビダとはちょっと違う感じ!

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ピンギのエセリアナがまた二輪並びで咲いていたので撮っておいた!

熱帯魚に食虫植物、それに関東アズマ…

その世話のために明日も早起きしないと;^_^A

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