先日の夜磯で捕まえたマダコ…
撮影用の水槽に移しても、とんでもない力を発揮してレイアウトしていた背景の岩を簡単に転がしてしまう
これはマダコの後ろ姿ってことになる。格好よく撮ろうとしても、相手はお構いなし
頭の大きさは6cmぐらいなのだが、昨晩、撮影を試みてみた。
撮影用の水槽に移しても、とんでもない力を発揮してレイアウトしていた背景の岩を簡単に転がしてしまう
物陰に隠れたがる性質は有名だが、物陰がなければ自分で岩を崩して隠れ場所を作ってしまうのである。
これはマダコの後ろ姿ってことになる。格好よく撮ろうとしても、相手はお構いなし
この後、体色を明色にしてしまい、撮影は断念
マダコの瞳は長方形ってところを撮って、中断することにした。
飼育していれば慣れるってこともあまり期待できそうにないし、あと二回ほどチャレンジして、採集場所にリリース予定「頼むから、1カットだけでも使えそうな写真を撮らせてくれ!)って心境だ。
こちらは、アナハゼ。游泳する姿を撮らせてくれた!
別に有名でもない種類なのだが、こういった種類で意外な写真を撮ることで、新たなアイディアが浮かんでくる事もある。
戸田から持ち帰ったスズメダイ…カサゴなどと一緒にエアーレーションしながら持ち帰ったため、スレ傷がひどく、治るまで撮影は出来そうもないって海水魚の状態を上げる経験ってあまりないので、ヒヤヒヤである
こちら、大万さんから送って頂いた、大型ヤドカリの一種、ホンドオニヤドカリ!
ようやく飼育環境に馴染んでくれた。
左右のはさみの大きさがほぼ同じところがホンドオニヤドカリの特徴!
もう一種類、ベニホンヤドカリという種類がいたのだが、それを実は二回、逃している
一度目は冬の釣りを始めた最初の江の浦湾の釣具店で見たのだが、まだ海水水槽をセットしておらず、300円で売られていたのだが、購入しなかった
もう一度は大万さんから伊勢エビ、このホンドオニヤドカリ、イシダタミヤドカリと共に送って頂いたのだが、そのベニホンヤドカリだけが死んでしまっていた
伊豆の帰りに、その江の浦湾の釣具店に寄ったのだが…
一ヶ月の差は大きく、もう売られていなかった。
生物ってやっぱり見た時に入手すること…この鉄則を今更、思い知らされた。
でも確実に要撮影リストは潰せており、今月のノルマの10種はクリアできそうだ!
次はワカサギ釣りですかねぇ!?