先週の土日は、『生麦海水魚センター』で行なわれた第一回横浜メダカフェアに詰めさせてもらった。
こちらは黒ラメ幹之、今年になって、ラメ系のメダカは高い人気を得ているのだが、土日もやはりラメ系は人気であった。
こちらは、広島福山市の神原さんが作っておられる紅薊(べにあざみ)
こちらは楊貴妃ラメ、自宅で十分に採卵していたので、一匹500円という破格の値で置かせてもらったのだが、実はオスが少なく、初日にオスが全部いなくなってしまった
慣れない立ち仕事だったんで、変な疲れ方
でも楽しい時間を過ごさせて頂いた!
でも、こういったことは時々はやらないといけないと思った。
現場で、メダカ愛好家がどういったメダカに目を留め、どんなメダカを選んで買われるか?
それを実際に見させて頂くって、本作りにも大いに参考になるのである。
また、写真のモデルとなったホワイト・クリアブラウン(黄頭)のセット、琥珀メダカのセット、三色のセット、透明鱗ヒカリのセット、水晶のセット、紅のセット、久保楊貴妃のセット、ピンクヒカリのセット、琥珀ヒカリのセットなど手頃な価格で販売させて頂いたが、全て購入していただけた。
メダカを売って儲けようっていうつもりは全くなく、この辺のメダカがどんな反応をされるか?に興味があったのである。
「ちゃんとした系統正しいメダカは評価される!」それを実感する事も出来た。
実はセットは10匹前後を基本としていたのだが、三色と灯のセットを購入してくださった愛好家からは「多過ぎる!』ということで、セットを分割したものもあった。
「そっかぁ、多ければ良いって訳ではないんだ!」というのも目から鱗の出来事であった。
こちらは黒ラメ幹之、今年になって、ラメ系のメダカは高い人気を得ているのだが、土日もやはりラメ系は人気であった。
あっ、そうそう、ブログでアップしてから、なんだか人気が出てしまった、行田淡水魚の黄金ラメ、昨日、午前中に来店されたチャボさんがお持ち帰りになりました!
卵を多くの方に頼まれていたので、しこたま採卵し、ようやくまとまった数が育ち始めたところで、いの一番で連絡くれたチャボさんに種親2ペアを託したのでした!
nar*21さん、チャボさんから卵か稚魚をもらってくださいね!
そういえば、ウイローモス付きの流木を一本、チャボさんが買ってました
「どうするの?」って聞くと、「風情があるじゃないですかぁ!」だって
こちらは、広島福山市の神原さんが作っておられる紅薊(べにあざみ)
特別に神原さんにフェア用の紅薊をお送り頂いたのだが、4ペア中3ペアが愛好家の手に渡った。
クリアブラウン系の改良品種、皆さんがどんな反応をするのか?見ていたのであるが、朱赤色の濃い紅薊はやはりメダカ愛好家の目に留まるようであった。
こちらは楊貴妃ラメ、自宅で十分に採卵していたので、一匹500円という破格の値で置かせてもらったのだが、実はオスが少なく、初日にオスが全部いなくなってしまった
購入されたお一人が虹彩さん、今朝、電話で話したら、「もう100個以上卵採った!」と言っていた。そういえば、自宅の楊貴妃ラメの空き水槽でも「ウソだろ?」っていうぐらい多くの仔魚が浮上してきていた 次世代がどんな感じになるか?楽しみである。
「猫飯」さんの蛍火、神原さんの楊貴妃だるま(初恋)、静楽庵系の黒ラメ幹之、col出品の黒ラメ幹之も人気であった。
魅力的だなぁと思っていても手にとってもらえない品種もいたし、「えっ?売れるんだ!」と思った品種もいた。
改良メダカのトレンドを掴むのって相当、難しいことを再確認させていただいた。
メダカフェアが終わっても、生麦海水魚センターでは、今回のフェアにいたメダカを始め、新たに仕入れされたメダカがホームページ上で販売される予定!
是非、狙っていたメダカを見つけたら入手ください!