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シャコ、そして再びメダカ!

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サビキマンこと虹彩さんが、先週末から知人を訪ねて仙台に行って来た。

「仙台行きますけど、何かいります?」、「タナゴが釣れるみたいなんですけど…」と聞いてきた。

「タナゴ?仙台近郊だと欲しい種類はないなぁ」と答えると…

「在来種がいるところをピンポイントで聞いてあるんですよ!」とワクワク感いっぱいに言ってくる。

タナゴは10代から30代にかけて相当獲って来たので、虹彩さんが釣るぐらいの種類じゃ興味は湧かないのであった!

それでも詳しく聞くと…

「カネヒラですって!」

在来種は在来種だが、移入種のカネヒラ…全く興味なかったのである。

「せっかく仙台に行くなら、仙台港でシャコ釣りに挑戦してみて!なんかシャコ釣りが一般的みたいなんだよ!」とリクエストすると…

「了解!」ってことで、そう期待せずに待っていると…


イメージ 1

釣り上げたシャコの画像がメールで送られて来た。
「デカイ!」

「じゃあ頑張って5匹目指して釣ってみて!」とリクエスト

それを達成して持ち帰ってくれたのである。

暑い中でバケツを購入してくれて冷やして持ち帰ってくれたシャコ、リクエストはしたものの、「ゲッ、気持ち悪いじゃないか!」って甲殻類


イメージ 2

すぐに水槽に入れると、その気持ち悪さが倍増!


イメージ 3

なんか、芋虫っていうか、エビやカニの仲間とは思えない体の構造をしているのである。

でも一日経つと、この気持ち悪さにも慣れ、じっくりと観察できるようになった。
昨日、初めてこのシャコを見たcolは自分の第一印象と同じように「気持ち悪い」感満々であった

さて、このシャコでどんな映像を撮ろうか?考え中である。「暑くなって死なないように、自分だけSLに乗らずに会津まで車で行ったんだから!」と言っていた虹彩さんの苦労に応えないと!

ようやく『メダカ百華第三号』の入稿が完了し、メダカはやれやれ…かと思ったのも束の間、すぐに次なるメダカの新刊作成をスタートさせた

最近のクソ暑さで、メダカの稚魚、幼魚を飼育する容器にはしっかりと遮光しなければ煮立ってしまいそう日々、餌やりしながら、天気、気温と睨めっこの日々である。


イメージ 4

こちら、オーロラ幹之と呼ばれる品種。


イメージ 5

オーロラっていう品種はクリアブラウン系統のメダカなのだが、そもそもクリアブラウンと呼ばれる品種は幹之メダカの血と透明鱗メダカの血が混ざったことで突然出て来たもので、そのクリアブラウン系統に再び幹之メダカを交配するって、交配の手法としては戻し交配なのだが、戻るどころか、新たな表現を見せるメダカになるのである。

写真の個体は「オーロラ黄幹之」として入手したものだが、まだ黄色を明瞭には見せていない。落ち着けば特徴はもうちょっと出るだろうが、その時はまた撮影する予定である。

このメダカをどう使おうか?それを考えるのもまた楽しかったりする。

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