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最高気温予想37°Cの広島、岡山へ!(^^;; Part-2

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武田さん宅の撮影を終えて、再び、メダカ取材へ!

こちら、神原美和さんの飼育場である。神原さんのメダカと飼育場については、『メダカ百華第3号』で紹介させて頂いたのだが、次に出版する予定のメダカ図鑑にどうしても撮影しておきたいメダカがいたので再訪させて頂いた。

イメージ 1

寒冷紗が掛けられた夏場の神原さんの飼育場である。


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今年生まれの若々しいメダカが群泳していた。


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こちらが目的の“月華美人”の呼称が付けられているメダカ。


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“月華美人”の特徴は体側に見られる白色素胞の凝縮した表現である。

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白色素胞の凝縮に関しては、楊貴妃透明鱗などでも時折、見られるのだが、白体色の透明鱗で白色素胞の凝縮を残そうと累代繁殖されたのが、この“月華美人”なのである。


次に訪れたのが、福山市でも手練れとして知られたお一人、近藤泰幸さんの飼育場である。以前に“グレイパンダ”の呼称をヤフオクで落札させて頂いたことがある。「めだか家本舗」の屋号でメダカを時折、ヤフオクに出品されておられる。ちなみに、近藤さんの「めだか家本舗」は広島にある『めだか本舗』とは別なのでお気をつけを!

イメージ 6

ご自宅に上がる階段に置かれたメダカ飼育容器である。


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近藤さんのメダカ繁殖用容器。


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メインの飼育場である。


イメージ 9

「三色が好き、得意」と言われる近藤さんのところでは、この“紅薊(べにあざみ)”を主に撮影させて頂いた。
“紅薊”は先の神原さんが作られた品種だが、それにひと味加えた“紅薊”が近藤さんの系統なのである。この個体の朱赤色は非常に濃く、白飛びを獲得したことで、朱赤色が濃く表現されるようになったのだろう。


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“紅薊”


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“紅薊”


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こちらも“紅薊”から派生した“紅薊”近藤系である。


イメージ 13

こちらも“紅薊”から派生した“紅薊”近藤系である。


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こちらも“紅薊”から派生した“紅薊”近藤系。


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こちらも“紅薊”から派生した“紅薊”近藤系である。様々な表現を見せる“紅薊”近藤系、神原さんの“紅薊”で好きになってしまった品種だが、この近藤さんの“紅薊”もまた魅力的だったのである。

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