スワローメダカ

マジで久々に水槽撮影をした;^_^A

多分、7月以来！(◎_◎;)

本業なのに、『金魚伝承』の取材が始まると、なかなか集中出来なくなってしまう！(◎_◎;)

で、久々に撮影したのが、このスワローメダカである！“風雅”の呼称でも知られているメダカである！

ヒレが伸長する魚では、グッピーのリボンタイプとスワロータイプが知られている。

この遺伝に関しては、ヒレを伸長させる優性遺伝子のKalが知られていて、はっきりとしたメンデルの法則が当てはまる。
それだけなら簡単なのだが、その遺伝子の発現には、連鎖しない劣性遺伝子のSup＋が同型接合して存在することが不可欠だと知られている。

グッピーの場合は、オスが交接する必要があり、ノーマルのオスを使って作るのだが、このメダカの場合は、スワロー表現同士で卵が採れるので、グッピーより固定する率を上げられる可能性は高い。

これは今回のメダカを着実に良いメダカに仕上げておられる、川崎市在住の中里良則氏のスワローメダカの繁殖水槽である。

きっちりと選別された親からは…

すでに次世代がフ化している。

スワローメダカの大元はどうやら楊貴妃透明鱗のようで、楊貴妃体色が外れるもの、アルビノも出現する。

いつもきっちりと管理された中里氏の飼育場である！

この後、当然、幹之メダカのスワロータイプへと進むのだろうが、ヒレの変化はまた改良メダカの世界を熱くするのは間違いない！

詳しくは…

web

ではなく、

『メダカ百華第2号』で掲載する！(^_^)v