昨日も紹介した楊貴妃メダカからの交配品種、楊貴妃透明鱗である。
楊貴妃メダカに透明鱗を交配したことで、このようになった。
この個体を見るとわかるのだが、透明鱗の血統を入れると、楊貴妃メダカ特有の朱赤色が体側の所々で抜けるようになる。
楊貴妃パンダなどと呼ばれると、それだけで人気が出たりするのだが、透明鱗の血統を入れたことで、紅白と呼ばれるタイプの原型が出来たのである。
このタイプは、まだ朱赤色が濃い初期型で、この次世代を採ると、更に白い部位が拡がってくる。
こうして紅白と呼ばれるタイプは作られるのだが、透明鱗の血統は、気をつけてノーマル系統に入れることを知っておきたい!
ランダムな透明鱗の血統の交配は、改良メダカの基本系統を壊しかねないのである。
琥珀メダカなど、素晴らしい基本系統で、最近、あまり良い魚を見なくなってきている。
やはり、メダカ愛好家は、「改良する」ということを履き違えることなく、「オリジナルは大切にしながら、良くすること」をもっと大切に考えてもらいたいと思う!
さて、真面目な話をした後は、またまたピグミードロセラ!^_^;
ドロセラ・マンニィどある。
このロゼットがやっぱり好きである!
カリストスのブルックトンも順調に芽を出してくれた!
こちらはパルヴラ!
プルケラ・サーモンもゆっくりであるが葉を広げてきている。
アメリカから購入したムカゴの中で、発芽もしていたバルビゲラも用土にしっかり根付き、生長を始めた!アメリカから入れたものが育ち始め、ホッと出来た!(^_^)v
正月三が日も今日でおしまい!
明日は日曜日だが、2015年の仕事を始動させるつもり!;^_^A
今年もまた楽しいことを探そうっと!(^◇^)