マスタード、あるいはマスタードガスと呼ばれる改良ベタの一品種である!ハーフムーンと呼ばれる、尾ビレが半月のように大きく拡がるタイプで、オス同士が威嚇し合ってヒレを拡げる、フレアリングと呼ばれる姿は素晴らしい光景である。
「夏で暑くなってくるし、またベタの写真でも撮るか!」
で、ヤフオクでベタを物色していて、3尾を落札出来た方からのベタが「オッ!」って感じであった。
それから連絡をとるようになり、女性ながら、タイまでベタをセレクトに行っているという。
しかも7~10日間、朝から晩までベタのセレクトをしているというのである;^_^A
元々、熱帯魚で興味が湧いた種類は、直接、現地へ撮影に行ったり、採集にいったり、購入したりしてきた自分にとって、その人が選んできたベタは一度は見ておかなければならない!と思い、撮影したい趣旨を伝えるとOK!
で、昨日、朝6:30発の電車に乗って熊谷に向かったのである。
「熊谷?」そう、つい2週間前に、籠原まで食虫植物の撮影に行ったばかり!
usneoidesさんも埼玉だし、なぁんか埼玉通いをするようになっていたりする( ̄◇ ̄;)
伺ったのはBell Japanの屋号でベタ専門でやっておられる方で、マンションの一室でセレクトしてこられたベタを500匹ほど飼われていたのである( ̄◇ ̄;)
棚に並んだコップに収容されたショーベタたち!これが嫌がらせぐらい凄い個体のオンパレード!(◎_◎;)「これも撮らなきゃ、こっちも撮りたい!…」で、見ているだけで、撮影がエンドレスであることに気付いてしまった( ̄◇ ̄;)
こちらには話題のコイ・ベタが!!(◎_◎;)
棚に並べられたベタを少し見た段階で、「ウチにいるのは果たしてコイ・ベタなのかぁ?」と思ってしまい、「こりゃ、勝てない!」と脱帽してしまった(^^;;
おいおい、なぁに、この赤バタフライ!
ドラゴンと呼ばれる体が白金色輝くベタ
ファンシーでは表現できない、プラカットが!( ̄◇ ̄;)
こちらは白と青のプラカット!どうです?凄くないですかぁ?(^^;;
全てショーベタのプラカット( ̄O ̄;)
この2匹も凄いメタリックなブルーグリーンの輝きである!!(◎_◎;)
Bell Japanさんが、どれだけ真剣にセレクトしてきたか?ひと目でわかっちゃったのである(^^;;
「夏だ!ベタでも撮ろうか?」と思ってから2週間、戦意喪失してしまうほどの素晴らしいベタを「これでもか!」と見せられてしまったのである(⌒-⌒; )
「あれ?コイ・ベタは?」
上見をドッサリ撮らせていただいたので、明日、ズラ~~~~~~~っと並べさせていただくつもりである。
今朝は今朝で…
購入してしまった、プラカットのホワイト、しかもオーバーハーフムーン型を自宅で撮影!
ベタ独特のメタリックな色合いに目がおかしくなりそうな撮影をしていた。
やっぱり、次のベタ本は…
飼育情報は勿論だが、300個体ぐらいベタのバリエーションを掲載しちゃおうか!?と思い始めていたりする(⌒-⌒; )
横見17個体しか撮れなかったのだが、あと280余個体のベタ撮影!colも撮影を開始したので、秋までには目処が立ちそうである!
来週は…?
いよいよ、横浜観魚会の第一回目の研究会!
colにとっての四年目のらんちゅう飼育が始まる
それも楽しみである!(^◇^)
今夜もまたあと少し、ベタを撮りますかね!;^_^A